風景印のページ

 風景印自体に関する知識は google か何かで調べてください。:-)
 と言ってはみたものの、少しだけ説明しておきましょう。


風景印=絵のついた消印

「絵のついた消印ありますか?」
 「風景印」というのは、要するに、絵のついた消印です。 ふつう消印というと、黒いインクで日付、時刻と局名が記してあるだけですが、 風景印は、赤いインクで、日付、局名と絵が入っています。
 たまに、「風景印」と言っても分からない局員さんもいるので、 「絵のついた消印」と言うと無難かもしれません。


風景印はどこにある?

「ありますよ」
 しかし、この風景印、どこの局にでもあるというものではありません。 具体的には、(かなり古い情報ですが)全国で約8000局にあるとのことです。 つまり、だいたい3分の1の局にあるということになります。
 が、この8000局が全国に均等に配分されているわけではありません。 集配局などの大きな局にはたいていあるほか、観光地の郵便局にも多いのですが、 住宅地にあるような局にはほとんどないようです。 もっとも、熱心なところは、管内の全局に風景印を置いているようですが。 (「平成9年9月9日」のような日に、 管内全局にいっせいに入れるような事例も最近は目立ちます。)


「柄のついた消印」 (^^;

 ↑さすがにこんなことはないでしょうねぇ。:-)


風景印の実際

 風景印には、こんなのがあります。


 この他、私が収集した風景印は、「旅行貯金のページ」からたどれます。 局名のところが「選択可能」になっている局について、 風景印の画像を用意しています。



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最終更新: 2017年 3月 4日
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