風景印自体に関する知識は google か何かで調べてください。:-)
と言ってはみたものの、少しだけ説明しておきましょう。
「風景印」というのは、要するに、絵のついた消印です。
ふつう消印というと、黒いインクで日付、時刻と局名が記してあるだけですが、
風景印は、赤いインクで、日付、局名と絵が入っています。
たまに、「風景印」と言っても分からない局員さんもいるので、
「絵のついた消印」と言うと無難かもしれません。
しかし、この風景印、どこの局にでもあるというものではありません。
具体的には、(かなり古い情報ですが)全国で約8000局にあるとのことです。
つまり、だいたい3分の1の局にあるということになります。
が、この8000局が全国に均等に配分されているわけではありません。
集配局などの大きな局にはたいていあるほか、観光地の郵便局にも多いのですが、
住宅地にあるような局にはほとんどないようです。
もっとも、熱心なところは、管内の全局に風景印を置いているようですが。
(「平成9年9月9日」のような日に、
管内全局にいっせいに入れるような事例も最近は目立ちます。)
(^^;
↑さすがにこんなことはないでしょうねぇ。:-)
風景印には、こんなのがあります。
駅前郵便局は多いけど、「駅内」と名がつく郵便局はそう多くありません。
785系をあしらった風景印はまさに私にぴったり。
ただ、785系が振り子断面になってるのが笑えますけど。:-)
小樽市高島3丁目からトンネルを歩いて3つ抜け、
出たところにひっそりと建っていたのがこの郵便局。意外にも風景印がありました。
ヨットハウスが近くにあるだけあって、ヨットが描かれています。
夏らしい図柄で、気に入っています。まさに「夏の思い出」。
中軽井沢駅から山手に約2km、国道沿いにひっそりと建つ郵便局。 図柄は避暑地ならでは。局名が滝の流れに沿っているのがおしゃれ。
この他、私が収集した風景印は、「旅行貯金のページ」からたどれます。 局名のところが「選択可能」になっている局について、 風景印の画像を用意しています。