ついに「路上練習5日間」という基準をクリア。 制度上、もう練習はいっさい必要ないことになっているので、 教習所とも今日でおさらば…のはずだが。
そしてさらに翌日、12月8日。今日で路上練習が通算5回になるので、
本免許試験の受験資格を得ることができる。
実はここ3日、同じ先生に当たっている。
コースにもすっかり慣れ、今日はだいぶ楽に走ることができた。
障害物があっても「またかよ」と言いつつそこそこ対応できたし、
横断歩道を渡ろうとする歩行者についても、意識すれば見えないことはない。
ただ、何があるか分からないのはいつもどおりで、
路上試験で合格するためには運も必要かな、と思う。
練習はまだ足りていないと思うが、 仮免許をとる際にはかなり慎重になり、予想外に消費してしまったので、 本免許試験は「一発受験」の俗称どおり、 受験テクニックが不十分なまま試験場に行き、 何度か不合格になるうちに覚えていこうと思う。 受験料は練習費用1時間分よりも安い。
練習回数を減らすのには別の理由もある。
取得時講習を今いる自動車学校以外のところで受けるためだ。
前にちょっと書いたが、二俣川自動車学校では「仮免許取得後」かつ「本免許取得前」
に受講可能な取得時講習(に代わる「特定届出教習」)を実施していて、
ふつうに通っているとしかるべき時期にこれを受けろとすすめられるわけだが、
本来の取得時講習(本免許取得後に受講)にくらべ、
けっこう高い(通常13400円のところ25000円ぐらい)。
これを回避するため、自動車学校に黙って本免許試験に合格し、
「あ、本免許取っちゃったから特定届出教習は受けられないね」とばかりに、
よそで取得時講習を受けるつもりである。
もちろん、特定届出教習の受講は任意であるから、
きちんと事情を説明すれば、特定届出教習を受けずに、
ふつうの路上教習だけを受けることも可能なのだろうが。
ただ、問題がないではない。差し当たって困るのは、
路上試験のあとにある「方向変換」もしくは「縦列駐車」である。
これらに関してはまったく未経験であり(何せ、
バックの練習は通算30分ぐらいしかやっていない)、
試験場で初めてやってもまず成功しないだろう。
この練習をどこでやるか、年末年始に頭を悩ませることになる。
教習料金(路上1回分) | ‥‥‥‥‥ | 4600 |
Part 18 小計 | 4600 | |
これまでの合計 | 182550 |