不定期ニュースです。(^^;
文言は書いた当時のままなので、適宜、過去形に直して読んでください。
2000年3月24日をもって、
5261形最後の生き残りである5271〜5274の4両が営業運転を終了、廃車となりました。
これにより5261形は形式消滅となりました。
5271〜5274といえば、ジェットカー初の冷房車として「背高車体」でデビュー、
1990年にはコバルトブルー1色の「ブルーノート号」として走るなど、
何かと話題の多い車両でした。整った外見は廃車寸前でも美しく、
惜しい車両をなくしたと思ってしまいます。
5500系の第9編成、5517Fがデビューしました。1999年度の新車はこれが唯一。
これまで、1年に3本ずつ増えてきた5500系ですが、
淘汰するジェットカーがなくなってきたからか、今年は控えめでした。
ただ、この増備によって5500系は9編成36両という布陣になり、
ついにジェットカー最多の形式となりました。
5271Fが引退した時点での青胴:5500の割合は14:9、
全体の5分の2が5500系ということになります。
毎年恒例の行事となったのか、 今年も春の高校野球の期間中に「センバツペイント」の車両が走りました。 今回は5505Fで、MBS のキャラクターが車体で踊っていましたが、 正直言って「なんかふざけた絵だなぁ」と思ってしまいました。(^^;
なお、これと入れ替わりに「Get Together 2000」ペイントの8249Fが出場したようですが、まだ目撃できていません。
2001年、ついに阪神にクロスシート車が復活するとの情報が入りました。 関西では新聞にも取り上げられたらしいので、決定事項なのでしょう。 山陽5030系で採り入れられたものの、 「単に座席が減っただけ」と不評だった2−1シートが採用されるのか、 車端部の処理はどうなるのか、間合いで特急以外にも入るのかなど、興味津々です。