第3弾から1年、第4弾をようやくリリースします。 レシートとは呼べないようなものまで混じっていますが、 広く領収書を扱うということで…
前半はレシートからレジの機構を読み解こうというもの、 後半は単に見て笑うものです。
まず「お客様かんしゃデー」関連の部分。なぜか「かんしゃ」はひらがな、 数字は太字になってます。 その下を見ると、英数字、カタカナといった文字だけが太字。これは…
まず、英数字、カタカナといったものが太字になっているのは、
レジがこれらの文字のイメージ情報を「半角サイズ」(横幅が縦の半分)
で持っていて、それを「全角サイズ」(縦横が同じ長さ)に拡大したからでしょう。
ワープロふうに言うと「半角文字を倍角にした」といったところでしょうか。
そして、「かんしゃ」がひらがななのは、単に点の数が足りなくて、
画数の多い漢字が表現できなかったからではないかと推測しています。
「感」「謝」といった文字のイメージを持っていないのに、
「客」「様」のイメージは持っている
(しかも「月」「日」などとちがって「全角」で)というのは、
ふつうのコンピュータでは考えにくいことですが、
「お客様」という文字列はレシートではひんぱんに使うので、
ひょっとしたらそうなのかもしれません。
あるいは、一般的な漢字やひらがなのイメージはまったく持っていなくて、
例の部分は1ドットずつ打った「画像」である、という可能性もあります。
一度、レジの文字コードがどうなっているのか、見てみたいものです。
第3弾の「自動割引」に続き、割引に関する専門用語が登場。 「プリ値引」だそうです。ナニコレ…
プリ、というと、「前」を意味する接頭辞「pre」だと思うのですが、
何が「前」なんでしょう?
閉店間際に、投げ売り状態になっている鶏のから揚げを買ったので、
「前もって」割引という意味ではないはずです。
割引額は50円で、ありがちな額であることから、
「前もって」登録しておいた割引額といった意味かな、
と考えていますが、真相は謎。
郵便局でレシート。ちょっと前には考えられなかったことですが、 最近は出ることもあるんです。もしかして、自分で金額を記入して消印をもらう、 従来の領収証はなくなるんでしょうか?
はがきを買っただけで出てきたのでびっくりしました。
別に、切手を機械で発行してもらったとか、自動機を使ったとか、
そういうことではありません。それは買ったものを見れば分かると思いますが。:-)
(ちなみに買ったものは「ファッショナブルハローキティ絵はがき」です。
3セットも買っているあたりまで克明に記録されてます(^^;)
考えてみると、これまでは、
たとえば切手を1枚買うと棚から出してきておしまいだったので、
在庫管理がけっこういいかげんそうでした。
レシートの導入はそれを改善するためなんでしょうか。
朝10時より夜8時までです。ご利用くださいま…? こんなところで止められると、思わず「くださいま…せん!」と言ってしまいそう。
文字数が足りなかったんでしょうか。
もうちょっとちゃんと確認しろよな…
旅行代金を精算して、ふと見ると…ナニコレ。 自分の名前が「葛西(一般周遊)」になっている! ついに「葛西」は一般周遊券の代名詞に? それならそれでうれしいんだけど…
これと同じことを前にもう一度食らったことがあります。
好意的解釈としては、この時同時にミニ周遊券も依頼してあったので、
そちらと区別するためにこのような表記にした、というのがあります。
が、前の1回はそういう状況でもなかったような。
たしかに、この支店で買うものといえば3回に2回は一般周遊券で、
しかも毎回、何らかの問題を引き起こすのが常だったので、
「あ、また一般周遊券のあいつが来た」と思われてもおかしくない状況でした。
実際、顔を見せただけで「一般周遊券…ですか?」と言われたこともあるし。(^^;
ということで、これはレシートの問題というより本人の問題か?
「トロケルルチーズ」…こりゃ、今すぐとろけそうですな :-)
3行上の「シンシヨクカンセンゲン」もなんか意味不明ですが。
手がすべった…んでしょう。