ビックカメラ Suica カード
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本来とは異なる目的で公開を続けているものです。
以上の点を理解のうえ、お読みください。
Summary
2006年春、「ビックカメラ Suica
カード」が登場しました。首都圏在住で、ビックカメラ、
JRともに利用する機会のある人にはお得なカードといえます。
ビックカメラ Suica
カードは、使い方によって得られる特典が微妙に変わってきます。
このページでは、ビックカメラ Suica カードの上手な使い方を考えます。
Index
- ビックとビューと Suica の基本
- 維持費を考える
- ポイントを貯める
- ポイントを使う
ビックカメラ Suica カードの概要
「ビックカメラ Suica カード」は、以下の3つの機能が1枚に入ったカードです。
- ビックカメラの「ビックポイントカード」
- JR東日本のクレジットカード「ビューカード」
- JR東日本のICカード「Suica」
このカードには以下のような利点があり、おすすめです。
- 年会費実質無料で、Suica 機能付きのビューカードを持てる。それにより
- (クレジット機能を使って)Suica にチャージすると1.5%がポイント還元され、
現金でチャージするより得
- モバイル Suica を「当面」年会費無料で利用できる
- オートチャージ機能を利用可能(駅で売っている Suica では不可)
- Suica 電子マネーを利用すると「Suica ポイント」が貯まる(駅で売っている
Suica では貯まらない)
- ビックカメラ店頭でクレジット払いしても現金と同じポイントがもらえる
- JR東日本以外の場所で利用した場合、既存ビューカードより得
- ビックポイントを Suica に交換できる。それにより
- ビックポイントの実質的な価値が上がる
- Suica を経由することで、「ビックポイントを使った買い物」にもポイントがつく
結局、どういう使い方がいいの?
一般的な利用者を念頭におき、ビックカメラ Suica
カードの上手な使い方を以下にまとめました。
- Suica へのチャージは現金を使わず、クレジット機能を使う。
- ビックカメラ店頭での支払いには必ず Suica を使う。ただし Suica
には2万円までしかチャージできないので、高額商品を買うときには「2万円を
Suica で、残りを現金等で」払う。
- 貯まったビックポイントは全部 Suica に変換する。
(ビックカメラでの「ポイントを使った買い物」は避ける)
- 入会後すぐに利用明細の郵送を断る。
- できるだけ月1回以上はクレジット機能を利用するよう心がける。
(Suica
へのチャージをこまめにやればOK。自動改札機でオートチャージしてもよい。
JR以外の店で買い物をしてももちろんOK。)
- サンクスポイントを失効させないよう注意しながら、最低400ポイント貯めて
Suica に変換する。
(もっと貯められるなら、ルミネ商品券等、別の特典のほうが得)
次ページ以降では、
上記各項目の理由(なぜ、以上のような使い方がよいのか)を解説しています。
理由を知らなくてよいということならば、この先を読む必要はなく、
上記のことを実践するだけで十分です。
(c) SWA / KASAI Takaya (SWA へメールを送る)
最終更新: 2008年 6月17日
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